村上志緒先生の「生物としての植物化学」クラスは、金曜日が最終回でした。
月1回ずつ6回のクラスでしたが、あっという間でした。
授業の内容もとっても興味深かったのですが、参加されている生徒さんが魅力的な方々ばかり☆
毎回の刺激の量がすごかったです(^^♪
こんなステキなクラスに参加できたことを本当に嬉しく思っています。
でも、終わってしまって淋しいです(;_:)
またいつか皆さんにお逢いできるとうれしいなぁ(*^_^*)
先生からのアドバイスもいただいて、アケビのチンキを漬けてみました。
アケビには、オスのお花と雌のお花が咲くんですよ。
右のお花がメス。受粉すると実になります。
雌しべの先端はキラッとしていたので、蜜がでていたのかな?
左のお花がオス。小さめのお花がいくつかまとまって咲いています。
先端の割れた部分が雄しべで回りには花粉がついています。
これを雄花・雌花に分けてチンキ作成中です。
アルコールを入れる前の状態では、雄花の方が断然よい香り♪
やはり受粉のためには良い香りで虫たちをお誘いすることが必要なのかしら?
1日たったらだいぶ色が抜けてきました。
出来上がりは、どちらのほうが良い香りになるのかな?
ちなみに。。。
アケビは、同株の雄花と雌花で受粉しても結実しないことが多いみたいです。
私が子供の頃は、従兄弟の家のアケビと受粉させていたようですが、最近は受粉させていないので、実らないです(^_^;)